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インフラ構築手順書

はじめてのインフラ、サーバ構築時に役に立つように構築手順情報をまとめました。


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VMware ESXiでの時刻同期(NTP)ペストプラクティス

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VMware ESXiでの時刻同期(NTP)ペストプラクティス

ゲストOSの時刻のずれが発生する理由
通常、OSは起動時にBIOSで設定した時刻(ハードウェアクロック)を読み取り、OSのシステムクロックを設定します。
その後、OSは決められた周期でハードウェアタイマー割込(Tick)を発生させ、Tickのカウントして、現在の時刻を算出します。
しかし、仮想環境でのゲストOSでも、どうように動作を行いますが、ハイパーバイザーであるESXiは、ゲストOSに対してCPUスケジュールにより、CPUを動的に割当ています。其の為、ゲストOSに割り当てられていない瞬間が存在し、其の間はTickが発行されない為、ゲストOSの時刻がずれていくのです。基本的には時刻は遅れるのですが、一部のバージョンのLinuxでは時刻が進む事象があるそうです。


ESXiサーバの時刻同期(NTP) 設定

1.vSphereClientからESXiサーバへアクセスする。
2.「構成」タブを開き、「セキュリティオプション」画面の右上にある「プロパティ」をクリック
3.「サービスプロパティ」画面の「NTPデーモン」を選択し、「オプション」をクリック
4.「NTPオプション」画面の「NTP設定」を選択し、「追加」をクリック

具体的なESXiの NTP設定はこちらで説明しています。


ゲストOSの時刻同期(NTP) 設定

Windowsの時刻同期(NTP) 設定

ゲストOSが、Windowsの場合は、下記の手順で設定をします。

・VMware Toolsによる時刻同期を無効化する。
・ゲストOS上で、NTPまたはW32timeによる時刻同期を設定
・タイムサーバーとの同期間隔を15分とする。



Windowsの時刻同期(NTP) 設定

ゲストOSが、Linux系の場合は、下記の手順で設定をします。

・ゲストOSの「ハードウェアクロック」を、 UTCに変更する
・VMware Toolsによる時刻同期を無効化する
・NTPの設定を行う

■NTP設定 仮想環境のゲストOSでは、下記の事象により時刻が大きくずれることがあります。
・サスペンド状態からの復帰する場合 ・仮想マシンのレジュームする場合 NTPが時刻の大幅なずれを認識した場合でも放棄しないように[tinker panic 0]を設定する。
tinker panic 0
restrict 127.0.0.1
restrict default kod nomodify notrap
server 0.vmware.pool.net.org
server 1.vmware.pool.net.org
server 2.vmware.pool.net.org
driftfile /var/lib/ntp/drift


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パフォーマンスがでないとき確認すること

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パフォーマンスがでないとき確認すること

物理サーバのスペックは高いが、そのスペックを活かせていない場合がある。
パフォーマンス(性能)がでない場合は、下記を参考にチェックをしてみてください。

ハイパースレッティングのON/OFFの確認

現行のESXiバージョンでは、ハイパースレッディングは、ONの状態を推奨します。
特に仮想CPU数が認識されていない場合やパフォーマンスが発揮できない場合は、物理サーバのハードウエェアのハイパースレッディング機能を有効にして、状況を確認しましょう。

ストレージへのマルチパス設定とコントローラ構成

I/Oの読み取り書き込みパフォーマンスがでない場合は、 ESXiサーバとストレージ間の接続がマルチパス設定がされているのか、ロードバランシングされているのかを確認してください。
またロードバランシングとともにストレージコントローラがActive-Activeの構成にできるのであれば、よりパフォーマンスがでます。

不要なスナップショットの作成の有無

スナップショットが多くなると、ディスク容量を圧迫し、性能を劣化させる要因になりますので、 不要なスナップショットは削除しましょう。

VMware toolsの導入の有無

VMware toolsは、仮想マシンの動作を最適化することができるので、VMwareインストールされていない場合は、 インストールするようにしてください。

NICデバイスの適切な選択

OSごとに適切なNICデバイスが用意されており、性能を最大限引き出すことができます。

物理サーバの省電力モード設定の有無

CPUのパフォーマンス(性能)がでない場合は、物理サーバのBIOS設定において、省電力モードになっていることがあります。 その場合は、省電力モードを無効化しましょう。

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ESXi6.0からESXi5.1への仮想マシン複製(移行)

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ESXi6.0からESXi5.1への仮想マシン複製(移行)

ESXiの新しいバージョンから古いバージョンへエクスポート、インポート(OVF)する際にエラーとなることがあります。
その原因の一つに古いバージョンで仮想マシンのハードウェアバージョンをサポートしていないことです。

ESXi/ESX ホストの互換性ハードウェア バージョンリスト

ESXi/ESX のバージョンハードウェア バージョン
バージョン11バージョン10バージョン09バージョン08バージョン07
ESXi6.0 サポート サポート サポート サポート サポート
ESXi5.5 対象外 サポート サポート サポート サポート
ESXi5.1 対象外 対象外 サポート サポート サポート
ESXi5.0 対象外 対象外 対象外 サポート サポート
ESXi6.0 対象外 対象外 対象外 対象外 サポート
詳細はESXi/ESX ホストおよび互換性のある仮想マシンのハードウェア バージョンのリスト (2020181)


ESXI6.0からESXI5.1への仮想マシン複製(移行)手順

ESXI6.0からESXI5.1への仮想マシン複製(移行)手順の概要

ESXi同バージョン、または新しいバージョンへ複製する際は仮想マシンのハードウェア バージョンについて気にする必要はありません。
しかし、ESXiバージョンが古い環境へ仮想マシンの複製(移行)する際は、上記の互換性リストを確認の上、ovfファイルを編集し、mfファイルのhashを修正が必要です。

 
 

1. 事前作業

 ovfでインポートする際にovfファイルの改ざんチェックされるため、編集後のovfファイルのhash値を、mfファイルに書かれているhash値を更新する必要があります。 
編集後のovfファイルのhash値を確認するために下記ツールをインストールしてください。 
 
MicrosoftのFCIVインストール 
 http://support.microsoft.com/kb/841290 
 ※インストールは配置のみのため割愛 
 

 

2. ovfファイルを修正(ハードウェアバージョンを変更)

上記互換性リストで複製(移行)先のESXiパージョンがサポートしているバージョンを確認し、下記のようにVirtualSystemType(vmx-11 -> vmx-09)を編集する  

 ・ovfファイル編集前(仮想システムタイプ修正)
    <VirtualHardwareSection>
      <Info>Virtual hardware requirements for a virtual machine</Info>
      <System>
        <vssd:ElementName>Virtual Hardware Family</vssd:ElementName>
        <vssd:InstanceID>0</vssd:InstanceID>
        <vssd:VirtualSystemIdentifier>Fed20-ODL</vssd:VirtualSystemIdentifier>
        <vssd:VirtualSystemType>vmx-11</vssd:VirtualSystemType>
      </System>
 

 ・ovfファイル編集後(仮想システムタイプ)
    <VirtualHardwareSection>
      <Info>Virtual hardware requirements for a virtual machine</Info>
      <System>
        <vssd:ElementName>Virtual Hardware Family</vssd:ElementName>
        <vssd:InstanceID>0</vssd:InstanceID>
        <vssd:VirtualSystemIdentifier>Fed20-ODL</vssd:VirtualSystemIdentifier>
        <vssd:VirtualSystemType>vmx-09</vssd:VirtualSystemType>
      </System>
 
 

3. ovfファイルのhash値更新

 ovf ファイルを更新したので、hash値が変わってしまっているので、mfファイルを修正する必要がある。
・OVFファイルのハッシュ値の確認
更新後のovfファイルのhash値を確認する
>"c:Program Filesfcivfciv.exe" -sha1 sol-11_2.ovf
//
// File Checksum Integrity Verifier version 2.05.
//
79d7d71de41b75054b14611d6c2bb3c10efe7cd7 sol-11_2.ovf

・mfファイルの編集
上記調べたハッシュ値に変更する。
SHA1(sol-11_2.ovf)= 79d7d71de41b75054b14611d6c2bb3c10efe7cd7
SHA1(sol-11_2-disk1.vmdk)= d355068119161718e4f0f288eedf17f88c513873


4. ovfインポート

詳細はESXiで仮想マシンのOVFインポートする手順を参照してください。

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