Windows Azureにギャラリーを使用してWordpressを導入する
Windows Azure Webサイトのギャラリー(Gallery)で用意されているオープンソースのCMSを使用し、WordPressのWebサイトの 作成手順を説明する。機能 | 無料 | 共有 | 標準 |
---|---|---|---|
ホスティング環境 | 共有マルチテナント型 | 共有マルチテナント型 | インスタンス占有 |
カスタムドメイン | 利用不可 | 利用不可 | 利用可能 |
インスタンス数 | 最大3インスタンス | 最大3インスタンス | 最大3インスタンス |
サイト | 最大10 | 最大100 | 最大100 |
ストレージ | 1G | 1G | 10G |
ストレージ トランザクション |
無料 | 無料 | 無料 |
データベース | 20MBのMySQLデータベース | 20MBのMySQLデータベース | 20MBのMySQLデータベース |
受信 データ転送 |
無料 | 無料 | 無料 |
送信 データ転送 |
165MB/日 (最大5G/地域)に制限 |
最初の5GB以降 は標準の従量課金 |
|
料金 | 無料 | 1.08円/時間(プレビュー) 1.67円/時間(一般公開) |
6.65~26.58円/時間(プレビュー) 9.97~39.86円/時間(一般公開) |
Windows AzureのWEBサイト作成
1. Windows Azure管理ポータルサイトの左下部にある「+新規」をクリック ・URL欄:ユニークなURLプリフィックス
・データベース欄:新しいMySQLデータベースを作成します。
・地域:東南アジア
・名前:デフォルトでは、WordPressのWebサイト名などに関連したランダムな名前
・地域:東南アジア
・ClearDBのサービス契約の同意にチェック
Windows Azureの基本設定・運用設定
AzureでWordpress構築WordPressおすすめ書籍
プロが選ぶ WordPress優良プラグイン事典 |
無料ではじめるWindows Azure×WordPress超入門 |
DRBDでよく使うコマンド
DRBD環境でよく使うコマンドを紹介します。DRBD構築時によく使うコマンド
※DRBDのリソース名は[r0]としている。# /sbin/drbdadm primary r0※初期構築時は下記のようにプライマリに昇格する
# drbdadm -- --overwrite-data-of-peer primary r0
# drbdadm secondary r0
# drbdadm create-md r0
DRBD運用時によく使うコマンド
※DRBDのリソース名は[r0]としている。# drbdadm detach r0
# drbdadm attach r0
スプリットブレインからの復旧手順
※DRBDのリソース名は[r0]としている。# drbdadm secondary r0 # drbdadm -- --discard-my-data connect r0※ Failure: (102) Local address(port) already in use.
# drbdadm connect r0
PaceMaker+DRBDの運用関連記事
PaceMaker+DRBDの実践運用手順Redhatインストールメディアをyumリポジトリ登録する
Redhat Enterprise Linux6.4のインストールメディアからPacemakerをrpmでインストールすると 依存関係が多く時間の無駄です。Redhat Enterprise Linuxのインストールメディア入手
手元にRedhat Enterprise Linuxのインストールメディアがない場合は、下記サイトからisoファイルを 入手する。(ログインが必要)Redhat Enterprise Linuxのインストールメディアをマウント
■isoファイルをマウント# mount -t iso9660 -o loop /root/work/rhel-server-6.4-x86_64-dvd.iso /mnt/
yumリポジトリ設定ファイルの作成
pacemaker などの HA パッケージを yum でインストールするためには、ベースパッケージ群となるリポジトリの他に、 HA リポジトリが置いてあるディレクトリを指定する必要があります。# vi /etc/yum.repos.d/rhel-dvd.repo ===== [rhel-dvd] name=Red Hat Enterprise Linux 6.4 - x86_64 - DVD baseurl=file:///mnt/ enabled=0 gpgcheck=1 gpgkey=file:///mnt/RPM-GPG-KEY-redhat-release [rhel-dvd-HighAvailability] name=HighAvailability baseurl=file:///mnt/HighAvailability enabled=0 gpgcheck=0 [rhel-dvd-ResilientStorage] name=ResilientStorage baseurl=file:///mnt/ResilientStorage enabled=0 gpgcheck=0
yumリポジトリ設定の動作確認
下記コマンドでyumリポジトリ設定の動作確認を行います。パッケージが表示されれば成功です。# yum --disablerepo=\* --enablerepo=rhel-dvd-HighAvailability,rhel-dvd,ResilientStorage list
オプション | 説明 |
---|---|
--disablerepo=\* | 全リポジトリを無効化します。 |
--enablerepo= rhel-dvd-HighAvailability,rhel-dvd,ResilientStorage |
今回作成した『rhel-dvd』のリポジトリを個別に有効化します。 |
list | 利用可能なパッケージ一覧を表示します。 |
yumによるアップデート
# yum --disablerepo=\* --enablerepo=rhel-dvd-HighAvailability,rhel-dvd,ResilientStorage install pacemaker.x86_64