Linux系サーバーを冗長化のための「HeartBeat+DRBD」の構築手順に役立つ書籍を紹介します。
おすすめLinux冗長化書籍 | 概要 |
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Linuxで作るアドバンストシステム構築ガイド
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[Linuxで作る アドバンストシステム構築ガイド]の目次(抜粋) 5 冗長構成の設定 5.2 サービス監視と冗長構成 ※heartbeatの概要 5.3 多サーバでの冗長化 ※heartbeatの設定手順(GUI) 6 負荷分散の設定 ※Pound、LVS、ldirectord、 UltraMonkey-L7 7 データ共有の設定 7.3 ネットワークミラーリング ※DRBDの説明 8 ストレージの共有 ※DRBDの構築手順 9 ストレージの共有 9.6 Sambaクラスタサーバ ※HeartBeat+DRBD+SAMBAの構築手順 9.7 NFSクラスタサーバ ※HeartBeat+DRBD+ NFSの構築手順 9.8 データベースクラスタサーバ ※HeartBeat+DRBD+ PostgreSQLの構築手順 9.9 メールクラスタサーバ(アクティブ / スタンバイ構成) ※HeartBeat+DRBD+Postfixの構築手順 サーバー冗長化ソフトである「HearBeat+DRBD」を中心にCentOS5の構築手順が書かれています。 【Linuxで作るアドバンストシステム構築ガイド】書籍のレビューと価格比較 |
Linux-DB システム構築/運用入門
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[Linux-DBシステム構築/運用入門]の目次(抜粋) 第1章 論理ボリュームマネージャ(LVM)を活用する 第2章 Heartbeatによるクラスタ環境の構築 第3章 DRBDによるネットワークミラーリング(前編) 第4章 DRBDによるネットワークミラーリング(後編) 第5章 高可用DBサーバーの構築 第6章 現場で使われる高可用構成 第7章 DBサーバーのパフォーマンス概論 第8章 インデックスのチューニング(前編) 第9章 インデックスのチューニング(後編) 第10章 DBサーバーのハードウェア選定 第11章 SSDの効果とアプリケーションへの影響 第12章 メモリ管理とスワップ領域の制御 第13章 ファイルシステムとI/Oスケジューラ 第14章 Linux-DBサーバーにおける負荷テストの心得 DBマガジンでの連載記事「Linux-DBサーバー構築入門」と一部の特集記事がベースになっています。 Linux上にRDBMSをインストールして使うのは当たり前に行われているので、そこから一歩進んで、 HA構成をいかに安価に構築し、かつパフォーマンスを出していくかという点に焦点を当てています。 【Linux-DB システム構築/運用入門】書籍のレビューと価格比較 |
HeartBeat2+DRBD構築【目次】
01. HeartBeat2+DRBD構築 【DRBD構築手順】PaceMakerの概要
Pacemakerとは、オープンソースのHAクラスタリングソフトウェアであり、HAクラスタリングソフトとして最も利用実績の多い「Heartbeat2」の後継ソフトウェアです。PaceMaker+DRBDに関する構築手順
GFS2+DRBDによるデュアルプライマリ構築手順 | PaceMaker+MySQLレプリケーション構成 |
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00. Pacemaker+DRBD+GFS2構築【環境/基本情報】 01.Pacemaker+DRBD+GFS2構築【事前アプリインストール】 02.Pacemaker+DRBD+GFS2構築【ユーザ作成】 03.Pacemaker+DRBD+GFS2構築【DRBDのインストール】 04.Pacemaker+DRBD+GFS2構築【CMAN設定】 05.Pacemaker+DRBD+GFS2構築【GFS2/CLVMの設定と起動】 06.Pacemaker+DRBD+GFS2構築【DRBD設定】 07.Pacemaker+DRBD+GFS2構築【DRBD/GFS2動作確認】 08.Pacemaker+DRBD+GFS2構築【Pacemakerのリソース登録】 |
01. Pacemaker+MySQL構築【環境/基本情報】 02.Pacemaker+MySQL構築【事前設定】 03.Pacemaker+MySQL構築【MySQL冗長化設定】 04.Pacemaker+MySQL構築【PaceMakerコマンド】 |
PaceMaker+DRBD構築 | HeartBeat2+DRBD構築 |
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01. PaceMaker+DRBD構築【PaceMakerのインストール】 02. PaceMaker+DRBD構築【DRBDのインストール】 03. PaceMaker+DRBD構築【DRBDの設定】 04. PaceMaker+DRBD構築【MySQLインストール】 05. PaceMaker+DRBD構築【MySQL設定】 06. PaceMaker+DRBD構築【リソース登録】 07. PaceMaker+DRBD構築【運用/障害復旧】 |
01. HeartBeat2+DRBD構築【DRBD構築手順】 02. HeartBeat2+DRBD構築【DRBDの起動と確認】 03. HeartBeat2+DRBD構築【HeartBeat 基本設定】 04. HeartBeat2+DRBD構築【HeartBeat リソース設定】 05. HeartBeat2+DRBD構築【Heart運用手順】 06. HeartBeat2+DRBD構築【DRBD障害対応】 07. HeartBeat2+DRBD構築【DRBD構築時に発生したエラー】 08. 「HeartBeat+DRBD」の構築手順に役立つ書籍 |
DRBD構築時に発生したエラー
DRBDを構築時に遭遇したエラーとその解決手順を説明します。・メタデータ領域の初期化でエラー発生(ignored, since this host ....)
・DRBD起動時のエラー(Failure: (112) Meta device too small.)
メタデータ領域の初期化でエラー発生(ignored, since this host ....)
■メタデータ領域の初期化で発生するエラー# drbdadm create-md db01 'db01' ignored, since this host (dev-db1) is not mentioned with an 'on' keyword.□解決手順
# uname -n dev-db01・/etc/drbd.confファイルの定義変更
# vi /etc/drbd.conf
on dev-db01 { device /dev/drbd0; disk /dev/sdb2; address 192.168.100.104:7788; meta-disk /dev/sdb1[0]; }
DRBD起動時のエラー(Failure: (112) Meta device too small.)
■DRBD起動時のエラー#drbdadm up db01 0: Failure: (112) Meta device too small. Command 'drbdsetup 0 disk /dev/sdb2 /dev/sdb1 0 --set-defaults --create-device --on-io-error=call-local-io-error' terminated with exit code 10□解決手順
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01. HeartBeat2+DRBD構築 【DRBD構築手順】